こんにちはel2です。
以前引っ越しを機に大量に読んでいない本を捨てた経験からkindleに移行した者です。
kindleで参考書などを購入して勉強していると、重くない!何冊も持ち運べる!と思う反面で、読みづらさを感じることが多くありませんか?
これは冊子の長所がipadにはないから生じるものだと思っています。
見逃しがちな冊子の優位性 ①見たい場所到達力
『あの場所をもう一度読みたい!』という願望があったとき、瞬時に辿り着ける点です。
ページを開いて読んでいるとき、常に右手と左手に重量を感じているわけですよ。
ある場所を読んだときに、「ああ、あの辺なあ」と頭の片隅でわかるわけですよ。
だからもう一度読もうとしたときに当時の手の記憶を呼び起こして何となく場所がわかるんです。
しかし、ipadのkindleはどうでしょう。
手の重量感という概念がページの場所によって全く変わらないため、
頭で内容を思い出して辿るしかないわけですよ。
ストレスに感じるくらいに時間がかかるんですよね。
見逃しがちな冊子の優位性 ②好きにメモできる点
参考書を読んでいて私はよくメモしますね。
書籍の表現そのものが間違いであれば、「これは間違い」と書いたり、自分なりの補足説明を書きます。
参考書は何回も何回も読んで理解を深めます。
詰まったところは、詰まったことがわかるようにしておきたいのです。
本ならこれらができますが、ipadのkindleではこの動作がストレスです。
メモ機能はついているのですが、メモするにはipadでの文字入力を使用しなければなりません。
女子高生ではありませんし、タイピングが非常に遅いんですよ。
bluetoothのキーボードを使えばいいですって?
そりゃそうなんですけどね、、、そのために今度はキーボードを持ち歩くのは怠くなってくるんですよ。
ペンさえあれば好きに書き込める(図も!)紙の本はそれだけで素晴らしいんです。
まあこんな感じでipadで読むkindle本というのは残念なところがあるなーと思っていたわけですよ。
しかし、先日PCでkindle本が読めるということを知りまして(今更?)、早速試してみるとどうでしょう!
……快適
いや……快適なんですよこれが。
先ほど説明したストレスがかなり軽減されるわけです。
①見たい場所の到達力に関しては、マウスホイール機能を活用すると、
正に紙の本を手でパラパラとするが如く、すばらしい速さでチラ見できるわけです。
図や絵がある参考書だと、目に入った瞬間にピンとくるので、ストレスがだいぶ軽減されます。
また、②好きにメモできる点に関しては、マウスでドラッグするとすぐに文字入力が出てきますし、更に文字入力は会社で訓練されたタイピング力によって手で文字を書く以上のスピードで書けるわけですよ!
凄いですねこれ。
更にPCだとわからないときに右クリックで「ウェブで検索する」を選択するとすぐに検索できるんですよ。
これ紙を更に超えたなと思いましたね。
まとめ
というわけで、何度も読み返したり、書き込んだり、わからない事柄がでたときは検索したい学習用本に関してはPC版のkindleがおすすめですよ!と
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