コンセプチュアルスキルが高い人と低い人

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コンセプチュアルスキルとは

コンセプチュアルスキルとは、概念化能力とよく言われますが、それだけ聞いても何のことかわからないですよね。

言い換えると 組織や社会の全体を視野に入れながら総合的な情勢判断と政策決定を行う能力のこと です。もっと言うと、総合判断・解決力と言えるのではないでしょうか。( 物事の本質を見抜く能力 です、との解説もありますがそれは一つの要素であって、本質がそれですとは言えないはずです)

構成要素としては、

  • ロジカルシンキング(論理的思考)
  • クリティカルシンキング(批判的思考)
  • 多面的視野
  • 受容性
  • 洞察力
  • 先見性

などですね。

総合的に判断して解決させなければならないわけですから、幅広い視野(多面的視野)を持ちつつ、異なる文化背景を持つ周囲を理解しながら(受容性)、ときには自分をだまそうと嘘をつく人の意見に振り回されることなく(クリティカルシンキング)、周りを納得させられるように(ロジカルに)、先を見据えた決断をする(先見性)わけです。

経営者として会社を潰さず、10年もやってきましたなんて人は正にこの能力があることの証明でしょうね

貴方が大企業に勤めていおり、コンセプチュアルスキルが高い場合は経営企画部に抜擢されることもあるでしょう。

コンセプチュアルスキルがある人の特徴

話が簡潔

上司に報告する際に、話の要点をわかっているわけですから話を短くできるわけです。

メールなどでもその人がコンセプチュアルスキルがあるかはある程度分かると思います。(短文かどうかではありません)

逆にコンセプチュアルスキルが低い人は…

話の要点がわからないので、あったことをそのまま長々とほぼ時系列に説明しますね。

また昨今、仕事では要点をまとめて報告する世間の流れになってきたので、なんとか本人は要点を説明しようとしますが、要点の認識自体がズレているので逆に二度手間ってことも頻繁に起こります。

抽象的なオーダーで対処してくれる

「●●の案件対応しておいて」

例えば上のような抽象的なオーダーでやってくれます。何が必要なのかを広い視野(多面的視野)で考えて、先々のことまで考えて(先見性)…っていうのを自分でしてくれるからです。

よく世の中で上司は部下に「指示は具体的にすること」が良いと言われていますけど、これは絶対的な正解ではありません。指示は具体的にすればするほど意識の祖語は少なくなるでしょう。ただ、どう相手の意識祖語を少なく具体化するかも含めて仕事なんです。具体的に言われたことだけをやるだけではコンセプチュアルスキルが育まれません。

何でも卒なくこなせる人と周りから評されている

世の中のことは大抵似た何かがあります。根本のところでは同じものがあり他の体験が活かせることがわかっている人は飲み込みが早く、仕事もうまくできます。

例えば、資格試験に受かることも自転車に乗ることも、「インプットだけではなく、間違いを何度もしてアウトプットから修正した方が効率が良い」等がわかっている人は根本に共通する概念を理解して普通の人よりも何倍も速く習得していきます。

何やらせてもそれなりにうまくできる人というのは間違いなくコンセプチュアルスキルを駆使して対応している人と言えるでしょう。

コンセプチュアルスキルが低い人は…

教わったことしかできません。

仕事Aという体験には仕事Aでしか活かせない。仕事Aと似た仕事Bに活かせないのですね。

仕事Aで教えたでしょ?●●が重要だって、仕事Bも同じことでしょ?なんで●●しないの?

こういう上司とのやりとりが非常に多くなりますね。

これは世の中の概念が有機的に結びついている状態ではなく、個々の概念が独立した事象だと見えているからそうなるのです。

コンセプチュアルスキルが低い人の立場になって考えれば、具体的に言ってもらえないとわからないよ!と思ってしまうでしょうね。

最後に

いかがでしたでしょうか。コンセプチュアルスキルは幅広い知識や経験が必要となることから、一朝一夕には伸ばすことはできません。しかし、意識して成長すれば必ず伸びていきます。

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